犬の中には爪を切ることを嫌がる子も少なくありません。
犬を含め本来動物は当然「爪を切る習性」というものはなく、爪は生活をする中で自然に削れていきます。
そのため、本来であれば爪を切るという行為は必要なく、嫌がってしまうのは当たり前のことです。
しかしペットとして家の中で生活することが増えた犬たちにとっては、自然と削れる機会が少なく、本来よりも爪が伸びすぎて怪我をしてしまうことが増えてしまっています。
また直接的に怪我をしなくとも、爪が伸びてしまっていると床を傷つけてしまったり、家具などに引っかかることによって二次災害的に怪我をしてしまう場合もあるため、必要以上に伸びてしまった爪は切ってあげることが重要です。
犬を飼う際には、子犬のうちから爪切りを習慣化させ、嫌がらないようにトレーニングを積むように取り組みましょう。
