愛犬の「噛まずに食べる」丸飲み癖には要注意!犬の消化能力と対処法
愛犬の食事風景をみて、「全然噛んでないけど大丈夫?」と思った経験はありませんか?
人間は子どもの頃「食事はよく噛んで食べる」と教わりますが、犬にとって早食い・丸呑みは普通のこと。
飲み込むように食事をしても問題ない消化機能を持っているため、よく噛む必要はありません。
とはいえ、なんでもかんでも丸呑みしてしまう愛犬の場合には、消化不良や誤えん(気管に食べ物が入ること)に注意!
食事と一緒に大量の空気も飲み込んでしまうと、胃が過剰に膨らんで胃捻転を起こすことがあります。
今回は、食べ物の消化に関わる消化液についての知識や丸呑み癖への対処法をご紹介します。
消化の流れと消化液の種類について
胃液の強さは「トイレ洗剤とクエン酸の間くらい」
「犬の消化液は強力」これ、実は間違いです!
犬は胃酸過多による嘔吐が多い
丸呑み癖は犬の本能によるもの
とはいえ、大きなものを与える時は注意して
丸呑みによる窒息や誤えんには注意して生活しよう
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